初めてリミッターを解放したゴッドエンペラー事件。
そしてリミッター解除しそれを操ったオロチ,グレイン事件。
その後グレイン、その暴走を止めたパーティクルは北の格納庫に保管された。
それが大体100年前のことである。
80年前にリミッター解除メダロットを完璧にコントロールする武装組織(西、南、北)が現れた。
彼らは町を破壊し自分たちの国を作っていった。
それに対抗するかのようにメダロット解放軍 レジスタンスも現れた。
しかし75年前レジスタンスリーダーはメダロットを助けようとした所を不意打ちされ捕らわれの身となる。
その後リーダーの消息は不明となるがメダロッチだけが見つかる。
50年前レジスタンスは戦争に敗れ事実上解散となる。
40年前東側の土地に攻撃を仕掛けられ東の土地も壊滅。
30年前 反乱軍の登場により再びレジスタンスが結成された。
リーダー「堀川 知樹」軍師「永井 雄介」そして「勝良」 特に勝良は、ずば抜けて強く相手にも恐れられるほどの名メダロッターだった。
そんな彼らの活躍によりどうにか東側の土地を取り返した。
20年前ついに反乱軍(東)と連合軍(西、南、北)の戦いが始まった。
だが相手はリーダー堀川の「サムライ、シンセイバー、ゴーベンケー」
軍師永井の「アークビートル」東山の「エータスタッグ」に惨敗を続ける
だが、つい10年前に勝良はDVL型との戦いでやられる。彼のエータスタッグはどこかに消えた。その後連合軍は、やられ続ける。
そして今、レジスタンスは再び解散の危機を迎えている。……そんなことを知らない一人の少年がいた。
彼の名は「孝介」仮にも東山の息子である。
孝介「ふぁぁぁぁ・・・なぁなぁ・・・なんかやること無い?」
クラト「今起きたのか・・・?何時だと思ってるんだよ。はぁロボトルしてぇ・・・」
このメダロットはクラトカヤビートル 通称クラトと呼ばれている KBT型 父さんがくれたメダロットである。
孝介「無理 無理 無理 戦争終わるまでやっちゃいけないってさ。」
クラト「いつ終わるんだよっ!! 早く終わらせろよ!! あぁストレスたまるぅ。」
孝介「ストレスなんてあるのか? まぁ父さんたちがが勝ってくれればいいんじゃない?」
クラト「人事みたいにいうなよなー。第一、お前の親父の返事がまったく来ないじゃないかよ。」
孝介「戦いに忙しいんでしょ。そろそろ南が滅びるんじゃないの?」
クラト「気楽なところだけはそっくりだな・・・・・・・・・。」
バタッ 外で不思議な物音がした。
クラト「ん?何だ?誰かきたのか。見に行ってみようぜ。」
孝介「めんどくさい・・・けど暇だからいくか。」
孝介たちは玄関に出て行った。するとそこには1体のメダロットが倒れていた……
プロローグ完 一話
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